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厚生労働大臣の定める掲示事項
院内掲示 2025.9.1 厚生労働大臣の定める掲示事項(令和7年9月1日現在)

【東北厚生局への届出事項】

当院では、次の施設基準に適合している旨を東北厚生局へ届出しております。

◆障害者施設等入院基本料(13対1)
◆看護補助加算2
◆感染対策向上加算3
(連携強化加算)
(サーベイランス強化加算)
◆後発医薬品使用体制加算1
◆胃瘻造営時嚥下機能評価加算
◆特殊疾患入院施設管理加算
◆医療DX推進体制整備加算
◆入院時食事療養費(Ⅰ)
◆検体検査管理加算(Ⅰ)
◆CT撮影
◆外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
◆入院ベースアップ評価料22

【入院時食事療養について】

 入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕方については午後6時以降)、適温で提供しています。

【院内感染防止対策に関する取り組みについて】

 当院では感染防止対策を病院全体として取り組み、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行っています。また、以下の取り組みを実施しています。
1.院内感染対策の組織について
 ① 感染対策に関する問題点を把握し改善策を講じるなどの院内感染対策活動の役割を担うために、「感染防止対策委員会」を設置し、月1回開催しています。
 ② 実働部隊として「感染制御チーム」を設置し、週1回院内を巡回し院内感染防止対策の実施状況の把握・指導を行うとともに、抗菌薬の適正指導や感染問題に迅速に対応しています。
2.院内感染対策に関する職員研修について
 ① 全職員を対象とした感染対策に関する研修会を年2回以上開催しています。
 ② 各部署に感染対策マニュアルを配備し、感染防止のための基本的な考え方や具体的な方法 ついて、全職員への周知を行っています。
3.感染発生状況の報告について
 ① 当院の臨床検査室からは、薬剤耐性菌や院内感染上問題となる細菌の検出状況を各部署に知らせ注意喚起をしています。
 ② 感染防止対策委員会に感染一覧表を作成して提出し、検出状況を職員間で共有しています。
4.院内感染発生時の対応について
 ① 院内感染発生が疑われる事例が発生した場合には、発生部署が「感染制御チーム」に報告します。
 ② 「感染制御チーム」は速やかに現状の確認、免疫学調査、感染対策の徹底などを行い、感染源や感染経路を究明し感染拡大を防止します。状況は随時病院管理者に報告されています。
5.患者様・ご家族への情報提供について
 ① 感染症の流行が見られる場合には、ポスター等の掲示物で広く院内に情報提供を行います。
 ② 合わせて感染防止の意義及び手洗い・マスクの着用などについて御理解と御協力をお願いいたします。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

 当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
 なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し下さい。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について

 当院では、厚生労働省の後発医薬品推進の方針に従って、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。
 後発医薬品の使用にあたっては、品質確保・安全情報などの提供・安全供給等を慎重に検討し、有効かつ安全な製品を使用しております。

医薬品の安定供給に対する取り組みについて

 現在、一部の医薬品について、十分な供給が難しい状況が続いています。
 当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては、患者様へ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたりご不明な点やご心配なことがありましたら薬剤師までご相談ください。

一般名処方の記載について

 現在、一部の医薬品について、十分な供給が難しい状況が続いています。
 薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて適切な医薬品を供給する目的で処方箋には、医薬品の銘柄ではなく、一般名(成分名)を記載する取り組みを行っております。
 お薬についてご不明な点やご心配なことがありましたらお気軽に医師にご相談ください。

【医療DX推進体制加算】

 当院では、令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制加算について以下のとおり対応しています。
1.オンライン請求を行っています。
2.オンライン資格確認を行う体制を有しています。
3.電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
4.電子処方せんの発行については現在整備中です。
5.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。
6.マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。
7.医療DX推進の体制に関する事項および質の高い医療を実施するための十分な情報を取得し、および活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所およびホームページに掲載しています。
※当院は、マイナ保険証の利用率により、8点~12点のいずれかの点数を初診時に算定しております。(月1回に限り)

【保険外負担に関する事項】

 当院では、社会保険医療とは別に提供される以下のサービス(物)について、その使用量・利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。

1.【予防接種】(PDF)
2.【文書・その他】(PDF)
3.【特別室のご案内】(PDF)

【その他当病院の取り組み】

1.【適切な意思決定支援に関する指針】(PDF)
2.【身体的拘束最小化のための指針】(PDF)
3.【個人情報保護の取り組み】(PDF)

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